フラワーアレンジメント講師との婚活

フラワーアレンジメント講師なる職業の人からお申し込みがあった。

 

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正直、年収はかなり低い。

 

しかし、何となく職業に惹かれた。

 

俺の母は生花をやっている。

 

それ故、俺の家は常に花が活けてあるのが日常であった。

 

その影響だと思うが、通常の男性よりも俺は花に詳しい。

 

そして、花を愛でる感覚も持ち合わせている。

 

だから、何となくフラワーアレンジメント講師という職業が気になったのだ。

 

それ故、ポチッとお申し込みを受けてみた。

 

 

そこから、詳細プロフィールをみて、顔面偏差値も高いことを確認し、やり取りを開始した。

 

 

そして、一度会うことにした。

 

 

週末は、俺も約束済みの新規とストックの女性たちと会わないといけない為、

 

週末に約束するとなると随分先になってしまう為、平日の夜に会うことにした。

 

 

写真の印象よりも若干ふくよかな女性だった。

 

話し方も穏やかで、ゆっくりと話す人だった。

 

 

血液型で分類すればO型な感じの穏やかで大雑把そうな明るい感じの女性である。

 

 

フラワーアレンジメント講師と結婚式場のフラワーアレンジメント業の兼業だそうだ。

 

 

フラワーアレンジメントを受講する生徒は、昼間は主婦で、夜はOLが多いそうである。

 

 

主に、昼間の講師として働くことが多いそうだ。

 

 

そして、結婚式場の仕事は、週末が多く、かつ業務は夜遅くまでかかり、

 

かつ生花を扱うので常に寒い状況だそう。

 

 

ただ、それでも花が好きなので、花を扱う仕事がしたかったそうである。

 

花との出会いは、私立中学在学中に学校が放課後に主催してくれる華道のお稽古がスタートらしい。

 

 

私立の中高一貫校なので、中学生と高校生が一緒の教室で、先生とお弟子さんが華道を教えてくれたそうだ。

 

 

今でも、母校のそのお稽古に講師として参加しているそう。

 

コツコツタイプの女性の様で好感が持てる。

 

大学は、花とは関係が無い学部に進学したが、就職の時に、

 

やはり、好きなことをしたい。ということで、フラワーアレンジメントの道に就職したそうだ。

 

 

私立中学出身ということで、実家はそこそこ裕福な家庭だろう。

 

 

のんびりとした雰囲気が、お嬢様っぽさを感じさせる。

 

聞けば、実家に住んでいて、家族仲は良いそうで、年に一回は家族で海外旅行に行くのが恒例になっているそうだ。

 

母親の趣味で、ヨーロッパなことが多いそうだ。

 

ただ、弟は就職してからは、一緒に行かずに父と母の三人での旅行になっているそう。

 

やはり、そこそこの裕福な感じらしい。

 

これは、年収が少なくても実家からの援助が見込まれる優良物件かもしれん。

 

 

しかし、彼女、俺と話すテンポが若干合わない。

 

 

というか、俺がもう少し早く話す女性が好きなのかもしれない。

 

 

話していると年下というか、年配の女性と話している感覚に陥るからだ。。。

 

 

 

育ちの良さを感じる女性だが、俺とは合わない気がする。

 

 

この話し方に、安らぎを感じる男もいるだろうが‥‥

 

 

よって、今回はお断りさせて頂くことにした。

 

 

ふー。なかなか上手く行かないものだ。